一戸建て物件を選ぶ場合は、新築物件と中古物件の選択肢が在ります。誰もが新築物件を希望するわけですが、マイホームは一生涯の中でも最も高い買い物となりますので、予算に合わなければ新築の一戸建てを購入する事は出来ません。中古の物件は新築と比べるとリーズナブルな価格で購入が出来ると言った特徴が在るのですが、新築と中古の違いと言うのは建物が新しいか古いかと言った違いのみであり、家が建っている土地における違いは無いのです。これは一戸建ての魅力の一つでもあるのですが、マンションは土地の所有権が有っても区分所有と言った形になりますので、持分はとても小さなものとなります。

また、マンションに住む全ての住居の持ち物となるので、自分の持分だけを自由に利用すると言う事も出来ません。ですが、一戸建て住宅の場合は、土地全てが所有権を得ることが出来るため、仮にボロボロの中古物件を購入したとしても、自分の意思により建て直しが出来ると言うメリットが有るわけです。また、新築と中古はそれぞれ同じ価値を持つ土地が有るので、土地を自由に使えると言うメリットが有るのです。尚、中古の物件は新築よりも安くなっています。

駅から徒歩10分の場所にある中古の物件と、徒歩20分の場所にある新築の物件を比較した場合、値段はどちらも同じであり、土地の広さが共通している場合は、生活環境を重視する人などの場合は、駅からの距離を重視するケースも多く、中古の方がお買い得と言う考え方も出来るわけです。

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